令和2年度 福島県土木部との意見交換会

1.はじめに

福島県土木部と当協会の意見交換会が令和2年10月13日(水)に福島県土木部総務課分室にて開催されました。

2.出席者

福島県土木部からは、小川辰壽企画技術担当次長、青木隆直土木企画課長、草野秀夫技術管理課長、佐藤研一建設産業室長、青木康夫技術管理課主幹兼副課長、津田正樹技術管理課主任主査、上田直美同主任主査、総務部入札監理課の草野雄一主幹の8名がご出席されました。当協会側からは、佐藤正基会長、林副会長、三本杉理事、新田理事、丹治総務委員長、石田技術委員長、小澤・渡部・橋本の各技術委員、佐藤宗弘顧問の計10名が出席しました。

3.主な内容

当会技術委員会の小澤副委員長が司会を担当し、佐藤正基会長、小川次長による冒頭の挨拶と出席者の紹介の後、意見交換を行いました。当協会が提示した内容は下記のとおりです。

議題1 社会動向に関する項目

①新型コロナウイルス感染拡大防止と今後の対応について

②履行期限の平準化と繰越業務の活用について

③働き方改革促進と担い手確保について

議題2 積算・発注に関する項目

①国土地盤情報データベース化について

②地すべり調査、軟弱地盤解析等の業務の発注について

③豪雪地帯での業務の発注について

議題3 業務履行に関する項目

①成果品納品について

②CM業務について

③地権者対応について

④Web活用について

意見交換会終了後、林副会長より謝辞を述べて頂き、閉会しました。

4.終わりに

今年度はコロナ禍という状況にも関わらず当会との意見交換会を快く承諾され、開催当日まで、多大な準備と意見集約にご協力頂きました福島県土木部各位に厚く御礼申し上げます。

着実な連携・意思疎通をみることができ、充実した1日となりましたこと感謝申し上げます。

今後もこのような活動を通して情報の共有や品質の向上を図って行きたいと思います。                                                               以上

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