令和6年度 委員会合同会議の開催

2025年1月22日(水)16:00から福島市飯坂の摺上亭 大鳥にて令和6年度委員会合同会議を開催しました。

会議の目的は、各委員会の今年度の活動を踏まえた反省点の抽出、各委員会の来年度の活動方針及び具体的な活動内容の選定、会員相互の親睦です。

各委員会における問題・課題も含めて、今後の会の運営に活かしていきたいと思っております。引き続きご支援・ご協力の程、宜しくお願い致します。

 

【次第】

○司 会              総務委員長  高橋 和広

○開会あいさつ         副会長    新田 邦弘

○会長あいさつ         会 長    三本杉 裕

○議 題

委員会報告

・総務委員会                 委員長  高橋 和広

・技術委員会                 委員長  小澤 義史

・災害時緊急対策・技術研修委員会       委員長  佐藤 豊

○質疑応答

○閉会あいさつ         理 事    林 英幸

 

18:30~ 懇親会

○司 会          総務副委員長      菅野 裕紀

○開会あいさつ       理 事      林 英幸

○乾 杯          理 事      石田 洋之

○中締め            監 事      須藤 明徳

令和6年度農林土木技術研修の報告

技術委員 佐藤 文仁

 

農林事務所新任2年目の職員および土地連の新任職員も参加し、監督員として必要な知識や技術の習得を目的とした技術研修を行いました。

日 時:令和6年10月30日(水)~10月31日(木)

会 場:福島県農業総合センター(実験棟)

受講者:農林事務所職員(新任2年目および過年度未受講者)8名

土地連職員  (新任職員)5名

研修内容

令和6年10月30日(水)10:30~15:30

令和6年10月31日(木)10:30~15:30

講義:土質試験の種類と目的 (40分) 講義:土質調査におけるボーリング    (40分)(岩及び土の分類、標準貫入試験等)
講義:現場密度試験の概要  (40分) 講義:スクリューウエイト貫入試験の概要 (40分)
実習:現場密度・含水比試験

(150分)

実習:スクリューウエイト貫入試験    (60分)キャスポルによる簡易支持力測定
整理:現場密度・含水比試験のデータ整理 (90分)スクリューウエイト貫入試験のデータ整理

キャスポルによる地盤の支持力算定

講義・実習東建土質測量設計(株):菊池 英明

実習

庄建技術(株)    :佐藤 文仁

田中 邦彦

荒 龍之介

山北調査設計(株)  :遊佐 達也

(株)三本杉ジオテック:川村 直之

講義・実習山北調査設計(株)  :遊佐 達也

(株)三本杉ジオテック:川村 直之

実習

庄建技術(株)    :佐藤 文仁

田中 邦彦

荒 龍之介

東建土質測量設計(株):菊池 英明

 

例年通り両日ともに午前中は講義を行い、土質試験やボーリング調査について理解していただき、午後に実習という流れで研修を行いました。

実習については3班に分かれて現場密度試験とスクリューウエイト貫入試験の実技講習を行いましたが、今年度は、最近の施工現場で用いられる簡易支持力測定器(キャスポル)の紹介・実演の追加依頼があったため、キャスポルによる支持力算出方法についても説明をしました。

全員が試験に参加し、実技講習時に感じた疑問点などへの質問も積極的に行っていただき、真剣に取り組む姿勢が伝わりました。特に今回新たに実施したキャスポルは、研修生が特に興味深そうに耳を傾けていた様子でした。

 

①②

 

 

 

土質試験・地質調査についての講義の様子

 

③④

 

 

 

スクリューウエイト貫入試験の講義,実習の様子

 

⑤⑥

 

 

 

現場密度試験の実習の様子

 

⑦⑧

 

 

 

簡易支持力測定器(キャスポル)実演と機器紹介の様子

 

⑨⑩

 

 

 

試験データ整理の様子

 

令和6年度 福島県土木部との意見交換会

技術委員長 小澤義史

1.はじめに

福島県土木部と当協会の意見交換会が令和6年10月9日(水)13:30~本庁舎4階土木総務課分室にて開催されました。

 

2.出席者

福島県土木部からは、芳賀英幸次長(企画技術担当)をはじめ16名(うちweb参加8名),当協会からは三本杉会長をはじめ8名が出席しました。

福島県土木部

所   属

職   名

氏  名

備考

企画技術総室

土木部次長(企画技術担当)

芳賀 英幸

土木企画課

課 長

中村 一彦

技術管理課

課 長

佐藤 研一

建設産業室

室 長

丸山 泰人

技術管理課

主幹兼副課長

鈴木 博明

技術管理課

主任主査

嶋原 潤

技術管理課

主任主査

猪狩 浩一

技術管理課

副主査

影山 嘉一

県北建設事務所

主幹兼企画管理部長

酒井 博之

Web

県中建設事務所

主幹兼企画管理部長

佐藤 文裕

Web

県南建設事務所

事業部長

大山 幸子

Web

会津若松建設事務所

主幹兼企画管理部長

髙橋 正和

Web

喜多方建設事務所

企画管理部長

小水 欧貴

Web

南会津建設事務所

企画管理部長

三瓶 融

Web

相双建設事務所

主幹兼企画管理部長

原 弘通

Web

いわき建設事務所

主幹兼企画管理部長

佐藤 勇雄

Web

(一社)福島県地質調査業協会

職   名

氏   名

所   属

会 長

三本杉 裕

株式会社三本杉ジオテック

副会長

新田 邦弘

株式会社地質基礎

理 事

林 英幸

山北調査設計株式会社

理 事

石田 洋之

日栄地質測量設計株式会社

技術委員長

小澤 義史

株式会社協和地質

技術副委員長

渡部 貴史

株式会社ダイエツ

技術委員

仁井田 成展

日栄地質測量設計株式会社

技術委員

髙橋 友啓

新協地水株式会社

総務委員長

高橋 和広

株式会社新和調査設計

 

3.主な内容

議題の前に、令和6年8月20日付けで福島県土木部長より、委託業務等成績評定(平均点等)の公表が行われましたことについて、協会側より御礼を申し上げました。

令和6年度の議題は以下の通りです。

令和6年度 意見・要望事項

議題1 社会動向に関する項目

①   業務発注について

②   履行期限の平準化について

③   感染症に罹患した場合の対応について

議題2 業務履行に関する項目

①   委託業務単価の在り方について

②   工事発注に含まれる業務委託の分離発注について

③   地下水調査業務の観測期間について

④   地権者対応について

⑤   ワンデーレスポンスによる対応について

⑥   業務の一時中止について

⑦   遠隔臨場の実施について

4.終わりに

今年度も前年度に引き続き当会との意見交換会を快く承諾され、開催当日まで、多大な準備と意見集約にご協力頂きました福島県土木部各位に厚く御礼申し上げます。着実な連携・意思疎通を図ることができまして充実した1日となりましたこと感謝申し上げます。

今後もこのような活動を通して情報共有を行い、業務の品質向上を図ってまいりたいと思います。

 

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令和6年度土木部専門研修(初任技術者(前期))の報告

川村 直之

 

福島県地質調査業協会では、福島県に新規採用された土木建築系技術職員の研修の一環として、毎年地質調査に関する科目の講義と実地に協力しています。

この研修は、新規採用された土木建築系技術職員に対し、事業の執行に必要な関連法規や実務への専門知識の習得を目的とし、年度初めのこの時期に実施されます(研修期間 7~8日間 必修)。今年も「ふくしま中町会館」および「ふくしま自治研修センター」にて、実施研修も含め、地質調査に関する研修が行われました。

 

日  時 : 令和 6年 5月 17日(金) 10:35~17:00

会  場 : [講義] ふくしま中町会館(ふくしま市町村建設支援機構)

[実地] ふくしま自治自治研修センター

受 講 者 : 本年度採用の土木・建築系技術職員

(土木系職員20名、建築系職員5名 計25名)

 

研修内容

時 間

研 修 内 容

受講者

10:30~12:00 講義(ふくしま市町村建設支援機構)

・地質調査の概要

土木

建築

13:00~13:30 講義(ふくしま市町村建設支援機構)

・福島県の地形と地質

13:30~17:00 実地(ふくしま自治研修センター敷地内)

・ボーリング機材、各種ビット、ボーリングコアの見学

・ボーリング掘削、標準貫入試験の見学

・ボーリング検尺の実習

・人肩運搬の体験(モンケン運び)

・各種原位置試験の見学(孔内試験、サウンディング試験等)

・各種原位置試験の体験(サウンディング試験等)

・地すべり調査計器類の紹介

 

今年度は本研修の運営を担当された一般財団法人ふくしま市町村支援機構の初任技術者の方3名にもあわせてご参加をいただきました。

講義ではスライドを利用しながら地質調査の概要と県内における地形・地質についてそれぞれ説明を行いました。実地では立ち会いの実習や作業体験等を含めながら、機械ボーリングと各種原位置試験の説明、地すべり調査の際に用いられる計器類の紹介等を行いました。

実際に見て触れて感じることのできる機会にも限りがあります。受講者のみなさまに積極性を発揮していたただきながら、有意義で充実した時間を過ごしていただけるように、特に実地研修の際は「気軽になんでも質問をしたり触れてみたりできる」ような雰囲気づくりを毎回心掛けています。

なお、研修生の反応をみると、やはり例年恒例の「人肩運搬」の大変さ・厳しさを体験していただくコーナーが印象深い場面となっていたように思えました。

今年度も研修を無事終えることが出来ました。講師の方、作業や機材の準備・説明に携わってくれた方々に、深く感謝申し上げます。

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令和5年度 委員会合同会議・懇親会

 

総務委員長 髙橋 和広

1.    日  時  令和6年 1月24日(水)委員会:15:00~

2.    場  所  ホテル 華の湯

3.    目  的

(ア)   各委員会の今年度の活動を踏まえた反省点の抽出

(イ)    各員会の来年度の活動方針及び具体的な活動内容の選定

(ウ)    会員相互の親睦

4.    各会議の実施

各委員会会議:15時00分~16時00分

委員会合同会議:16時15分~17時00分

懇 親 会:18時30分~20時30分

 

■委員会合同会議

次第に沿って、以下のように委員会合同会議が実施された。

司会

総務委員長 高橋 和広

開会あいさつ

副 会 長 林 英幸

会長挨拶

会   長 佐藤 正基

委員会報告

総務委員会

技術委員会

技術研修委員会

災害時緊急対策委員会

質疑応答

閉会あいさつ

理   事 新田 邦弘

各担当理事より、今年度の抱負、ご挨拶を頂き有意義な合同委員会が実施されました。

司会

総務副委員長 菅野 裕紀

開会あいさつ

理   事  阿部 好則

乾杯

理   事  三本杉 裕

中締め

副 会 長  林 英幸

『災害に備えた業務継続訓練』~3.11を忘れない~

開催日時:令和6年3月11日(月) 午前11時30分~午後1時30分

開催主旨:東日本大震災を教訓にした災害時の対処計画

参 加 者:会長、副会長、阿部・三本杉理事、高橋監事、大塚監事、佐藤顧問

大坪災害時対策委員長 以上8名

 

○福島県沖で震度6強の強い地震が発生した想定で協会に対策本部を設置

・会員各社の社員の安否、地域の被害情報の収集

・災害協定に基づく派遣要請に対応できるよう人員の配置・派遣の手順確認

 

*あの日から13年。2011年3月11日あの日のことを決して忘れてはいけません。

震災で亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りするとともに風化させないために、あの時日本がどうなったかを思い出さなければなりません。

東日本大震災がもたらした現実について記憶を持ち続けることの大切さ。災害への対処を怠らず、安全な社会を築いていくことの責務を改めて考える機会として防災訓練を実施しました。また、訓練に先立ち、参加者全員が東日本大震災の犠牲者へ1分間の黙祷を捧げました。

これからも、会員一丸となって復興に向けて全力で取り組んで参ります。

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「入札制度と独占禁止法」をテーマに講習会を開催

2024年1月24日(水) 郡山市ホテル華の湯において、「入札制度と独占禁止法」をテーマに講習会を開催し、経営者並びに総務・営業担当者ら30名が受講し、理解を深めた。

(次第)

13:30~14:45

開会あいさつ   会長 佐藤 正基

講習会      講師 公正取引委員会事務総局 東北事務所長 白石 文男様

~質疑応答~

閉会あいさつ   理事 阿部 好則

 

佐藤会長が「良質な社会資本の整備や地域活性化など、より健全な地質調査業を目指す。講習会を通じて、適切な予算の執行や県民の利益を守ることを再認識してほしい。」と挨拶。

白石文男公正取引委員会事務総局東北事務所長が入札談合と独占禁止法、特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律について講義した。

令和5年度 福島県土木部との意見交換会

1.はじめに

福島県土木部と当協会の意見交換会が令和5年10月30日(月)9:30~本庁舎5階正庁にて開催されました。

 

2.出席者

福島県土木部からは、青木隆直企画技術担当次長、和知 聡土木企画課長、中村一彦技術管理課長、鈴木博明技術管理課主幹兼副課長、浦部晶彦技術管理課主任主査、猪狩浩一同主任主査の6名がご出席されました。当協会側からは、佐藤正基会長、林部副会長、阿部理事、三本杉理事、新田理事、高橋総務委員長、小澤技術委員長、渡部・高橋の各技術委員、佐藤宗弘顧問の計10名が出席しました。

 

3.主な内容

当会技術委員会の高橋技術委員が司会を担当し、佐藤正基会長、青木次長による冒頭の挨拶と出席者の紹介の後、意見交換を行いました。当協会が提示した内容は下記のとおりです。

 

※はじめに 法令遵守に基づく行動指針および行動規範について 【新田理事】

議題1 社会動向に関する項目 【三本杉理事】

①  アフターコロナにおける対応について

②  業務発注について

③  履行期限の平準化について

議題2 業務履行に関する項目 【小澤技術委員長】

①  業務評定の公表ついて

②  各種申請が必要な業務における適正工期の設定について

③  測量・調査・設計業務が動じ発注される案件における適正工期の設定について

④  孔内水平載荷試験やサンプリング等の現場試験が追加になった場合の現場作業について

⑤  遠隔臨場について

⑥  情報共有システムについて

⑦  押印不要の書類について

※その他:情報提供

○当協会会員における国・県・市町村受注高について

○当協会会員における実態調査票について

 

意見交換会終了後、林副会長より謝辞を述べて頂き、閉会しました。

 

4.終わりに

今年度も前年度に引き続き、当会との意見交換会を快く承諾され、開催当日まで、多大な準備と意見集約にご協力頂きました福島県土木部各位に厚く御礼申し上げます。

着実な連携・意思疎通をみることができ、充実した1日となりましたこと感謝申し上げます。

今後もこのような活動を通して情報の共有や品質の向上を図って行きたいと思います。

 

以上

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令和5年度土木初任者研修後期コースにおける 地質調査業協会担当分研修についての報告

技術委員長 小澤義史

このたび一般社団法人福島県建設業協会からのご依頼を受け、建設・土木会社に所属する初任者を対象とし、地質調査に関わる研修の講師を行いましたので報告いたします。本研修は(一社)福島県建設業協会主催で、10月23~27日の5日間、工事の流れや施工検査、安全衛生管理、生コンクリート・アスファルト、測量等の研修を行い、弊会は最終日の10月27日に土質・地質に関する研修分野の講師を担当したものであります。参加者は計33名で、会津,中通り,浜通りと県内全域から研修に参加しておりました。

 

日  時 : 令和 5年 10月 27日(金) 9:00~16:00

会  場 : 福島県建設センター2階(福島県福島市五月町4番25号)

受 講 者 : 33名

 

研修は、福島県の地形・地質(主に岩石),第四紀の地形地質と工学的課題,地質調査手法,土質工学・室内土質試験の基礎、調査事例等の内容を行いました。受講者は建設・土木会社の初任者が主だったため、土質・地質になじみのない方も多かったと思いますが、皆、真剣に研修に取り組んでいました。弊会としては、土質・地質の知識や技術を多くの人に学んでもらい、本研修が福島県全体の技術力向上の一助となりましたら幸いです。

内 容

講 師

① 地質調査の目的と講習会にあたっての基礎知識

小澤義史(株式会社協和地質)

② 福島県の地形・地質

熊谷広幸(株式会社地質基礎)

③ 第四紀の地形・地質・工学的課題と資料調査

渡部貴史(株式会社ダイエツ)

④ 地質調査の概要

川上典久(フタバコンサルタント株式会社)

⑤ 土質工学・室内土質試験の基礎

山口峰男(東建土質測量設計株式会社)

⑥ 調査事例1:橋梁の地質調査

遊佐達也(山北調査設計株式会社)

⑦ 調査事例2:急傾斜地の維持管理業務

斎藤公紀(株式会社三本杉ジオテック)

 

最後に、快く講師を引き受けていただいたみなさまに深く感謝申し上げます。

1027研修会写真

 

 

 

講習会の様子

 

令和5年度農林土木技術研修の報告

技術委員 佐藤 文仁

 

農林事務所新任2年目の職員に監督員として必要な技術の習得を目的とした技術研修を行いました。

研修期間中は、あいにくの雨に見舞われましたが、外での実習の時間帯は雨の影響もなく順調に研修を終了することができました。

 

日 時:令和5年9月27日(水)~9月28日(木)

会 場:福島県農業総合センター(実験棟)

受講者:農林事務所職員(新任2年目および過年度未受講者)8名

研修内容

令和5年9月27日(水)10:30~16:00

令和5年9月28日(木)10:30~15:30

講義:土質試験の種類と目的(50分) 講義;土質調査におけるボーリング

(岩及び土の分類、標準貫入試験等)(50分)

講義:現場密度試験の概要(30分) 講義:スクリューウエイト貫入試験の概要(30分)
実習:現場密度・含水比試験(180分) 実習:スクリューウエイト貫入試験(60分)
整理:現場密度・含水比試験のデータ整理

スクリューウエイト貫入試験のデータ整理

(90分)

講義・実習

東建土質測量設計(株):山口峰男

実習

庄建技術(株)    :佐藤文仁

山北調査設計(株)  :遊佐達也

東建土質測量設計(株):菊池英明

講義・実習

山北調査設計(株)  :遊佐達也

(株)三本杉ジオテック:齋藤公紀

実習

庄建技術(株)    :佐藤文仁

東建土質測量設計(株):山口峰男

菊池英明

今年度は、農林技術課より、地質調査や土質調査についての知識がないまま実習を行うのではなく、ある程度の知識をもって実習に臨んでもらいたいということで、「土質試験の種類と目的」、「土質調査におけるボーリング」についての講義の追加依頼がありました。

このため、両日ともに午前中は講義を行い、土質試験やボーリング調査の方法等について理解していただき、午後に実習という流れで研修を行いました。

1日目は、現場密度試験と含水比試験、2日目はスクリューウエイト貫入試験の実技講習を2班に分かれて行いました。全員が試験に参加し、実技講習時に感じた疑問点などへの質問も積極的に行っていただき、真剣に取り組む姿勢が伝わりました。よって、今回の追加講義は、研修生にとって有意義なものであったと感じられました。

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土質試験・地質調査についての講義の様子

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スクリューウエイト貫入試験の講義,実習の様子

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現場密度試験の実習の様子