技術研修・緊急時災害対策委員 斎藤 公紀
福島県地質調査業協会では、福島県に新規採用された土木建築系技術職員の研修の一環として、毎年地質調査に関する講義と実地に協力しています。
この研修は、新規採用された土木建築系技術職員に対し、事業の執行に必要な関連法規や実務への専門知識の習得を目的とし、年度初めのこの時期に実施されます(研修期間 7~8日間 必修)。
「ふくしま中町会館」および「ふくしま自治研修センター」にて、地質調査に関する研修が行われました。なお、今年より研修への対応が「技術委員会」から「技術研修・緊急時災害対策委員会」に変わりました。
日 時 : 令和 8年 5月 25日(月) 10:30~17:00
会 場 : [講義]ふくしま中町会館(ふくしま市町村支援機構) [実地]ふくしま自治研修センター
受 講 者 : 本年度採用の土木・建築系技術職員 (土木系職員15名、建築系職員6名 支援機構4名 計25名)
研修内容
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時 間
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研 修 内 容
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受講者
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10:30~12:00
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講義(ふくしま市町村支援機構)
・地質調査の概要 |
土木
・
建築
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13:00~13:30
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講義(ふくしま市町村支援機構)
・福島県の地質概要 |
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13:30~17:00
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実地研修(ふくしま自治研修センター敷地内)
・ボーリング機材、各種ビット、ボーリングコアの見学
・ボーリング掘削、標準貫入試験の見学
・ボーリング検尺の実習
・人肩運搬の体験(モンケン運び)
・各種原位置試験の見学(孔内試験、サウンディング試験等)
・各種原位置試験の体験(サウンディング試験等) |
受講生は、民間からの中途採用も含め、最近は25~30名程度です。震災直後は50人を超えていましたから、そのころに比べると少なくなっていますね。
今年も、調査方法や機材の説明のほか、実地にて63.5kgの「モンケン」を二人組でかついでもらい、「人肩運搬」の大変さ・厳しさを体験してもらいました。ボーリングマシンの設置や機材運搬の状況等を実際に目で見て感じてもらうことにより、現地確認の重要性や設計変更への理解を深めてほしいと思います。
実地会場では、午前中はジリジリと日差しが照りついていたのですが、研修が始まることには程よく曇り、暑くもなく良い環境で研修を行うことが出来ました。関係者の日ごろの行いに感謝ですね。
「技術研修・緊急時災害対策委員会」による対応は初めてなこともあり、ちょっとバタバタしたところもありましたが、無事研修を終えることが出来ました。
講師の方、作業や機材の準備・説明に携わってくれた方、応援に来てくれた方々、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
写真1 講義に聴き入る研修生(ふくしま市町村支援機構内)
写真2 説明を受けながらボーリング作業を興味深く見守る研修生(ふくしま自治研修センター敷地内)
写真3 人肩運搬の厳しさ(モンケン運び)を体験する研修生(ふくしま自治研修センター敷地内)
写真4 孔内観測器具の説明を興味深く聞く研修生(ふくしま自治研修センター敷地内)



