1.はじめに
福島県土木部と当協会の意見交換会が令和5年10月30日(月)9:30~本庁舎5階正庁にて開催されました。
2.出席者
福島県土木部からは、青木隆直企画技術担当次長、和知 聡土木企画課長、中村一彦技術管理課長、鈴木博明技術管理課主幹兼副課長、浦部晶彦技術管理課主任主査、猪狩浩一同主任主査の6名がご出席されました。当協会側からは、佐藤正基会長、林部副会長、阿部理事、三本杉理事、新田理事、高橋総務委員長、小澤技術委員長、渡部・高橋の各技術委員、佐藤宗弘顧問の計10名が出席しました。
3.主な内容
当会技術委員会の高橋技術委員が司会を担当し、佐藤正基会長、青木次長による冒頭の挨拶と出席者の紹介の後、意見交換を行いました。当協会が提示した内容は下記のとおりです。
※はじめに 法令遵守に基づく行動指針および行動規範について 【新田理事】
議題1 社会動向に関する項目 【三本杉理事】
① アフターコロナにおける対応について
② 業務発注について
③ 履行期限の平準化について
議題2 業務履行に関する項目 【小澤技術委員長】
① 業務評定の公表ついて
② 各種申請が必要な業務における適正工期の設定について
③ 測量・調査・設計業務が動じ発注される案件における適正工期の設定について
④ 孔内水平載荷試験やサンプリング等の現場試験が追加になった場合の現場作業について
⑤ 遠隔臨場について
⑥ 情報共有システムについて
⑦ 押印不要の書類について
※その他:情報提供
○当協会会員における国・県・市町村受注高について
○当協会会員における実態調査票について
意見交換会終了後、林副会長より謝辞を述べて頂き、閉会しました。
4.終わりに
今年度も前年度に引き続き、当会との意見交換会を快く承諾され、開催当日まで、多大な準備と意見集約にご協力頂きました福島県土木部各位に厚く御礼申し上げます。
着実な連携・意思疎通をみることができ、充実した1日となりましたこと感謝申し上げます。
今後もこのような活動を通して情報の共有や品質の向上を図って行きたいと思います。
以上
