1.はじめに
福島県土木部と当協会の意見交換会が令和3年10月14日(木)に福島県土木部総務課分室にて開催されました。
2.出席者
福島県土木部からは、長嶺勝広企画技術担当次長、小池敏哉技術管理課長、佐藤研一建設産業室長、高橋正人技術管理課主幹兼副課長、吾妻敬一土木企画課副課長兼主任主査、津田正樹技術管理課主任主査、上田直美同主任主査、桑原 充同主査の8名がご出席されました。当協会側からは、佐藤正基会長、林部副会長、阿部理事、三本杉理事、新田理事、青木総務副委員長、石田技術委員長、小澤・渡部の各技術委員、佐藤宗弘顧問の計10名が出席しました。
3.主な内容
当会技術委員会の小澤副委員長が司会を担当し、佐藤正基会長、長嶺次長による冒頭の挨拶と出席者の紹介の後、意見交換を行いました。当協会が提示した内容は下記のとおりです。
議題1 社会動向に関する項目
①コロナ禍における対応について
②業務発注について
③履行期限の平準化について
議題2 積算・発注に関する項目
①モノレールの単価について
②各種試験の単価見積もりについて
議題3 業務履行に関する項目
①業務評定の公表について
②適切な履行期限の確保について
③国有林や河川区域内作業等、許可申請手続に時間を要する委託業の履行期限について
④豪雪地帯での業務の発注について
⑤地権者対応について
その他
*働き方改革と担い手確保について
意見交換会終了後、林副会長より謝辞を述べて頂き、閉会しました。
4.終わりに
今年度もコロナ禍という状況にも関わらず当会との意見交換会を快く承諾され、開催当日まで、多大な準備と意見集約にご協力頂きました福島県土木部各位に厚く御礼申し上げます。
着実な連携・意思疎通をみることができ、充実した・風通しの良い1日となりましたこと感謝申し上げます。
今後もこのような活動を通して情報の共有や品質の向上を図って行きたいと思います。