災害時対策委員会 理事 佐藤 正基
災害時対策委員長 蓮沼 清史
1.実施手順
(1)日時:平成31年3月10日(月)11:30~13:00
(2)想定被害
①県中地区において,マグニチュード7.0,震度6強の直下地震が発生し,甚大な被害をもたらした。
②福島県土木部より応援要請があり,各建設事務所と協議の上,被害状況の調査に協力する。
(3)訓練手順
11:30 担当役員の招集
・本部長(佐藤宗弘会長)が,応援本部(地質調査業協会事務局)に担当役員(佐藤正基理事)を招集する。
12:00 担当役員による本部会議
・地区担当委員の派遣について協議
・委員長より地区担当委員に連絡し,担当建設事務所(企画管理部長)との協議を要請する。
12:30 地区担当委員からの報告
・地区担当委員より協議の内容,結果について本部へ報告する。
13:00 終了
2.訓練後記
東日本大震災から丸8年が経過しました。地震、台風、集中豪雨そして火山噴火や雪害など日本列島はまさに災害のデパートと言ってもよいほどの環境にあり、毎年のように各地で様々な災害が発生しています。しかし、被害に遭った各地域の自治体にとっては、災害は何十年あるいは百年に一度の出来事であり、まさかこんなことになるとはといった油断があったことは否めません。
毎年開催している防災訓練ですが日頃の備えがいかに重要であるかということを再認識した1日となりました。